空き家対策の重要性

空き家を放置しない/対策の重要性

先日、私の事務所の隣で火事がありました。

その際の模様を撮影した方がいたらしく、映像がYouTubeに投稿されていたので紹介します。

この日(2016年3月2日)は、用事があったので午後4時過ぎに事務所を出ました。

シャッターを閉めていると、煙ってくるので、何だろうと隣を見ると小さい炎が上がっていたのです。

ですが、知らんぷりして済ませるレベルではなく、通りがかりの歩行者の方と一緒に消火器を使って鎮火を試みました。

その間に、近所の方が消防に電話をしてくれて、ほどなく映像のような消化作業が始まりました。

幸い、炎が広がることはなく、無事鎮火に至りました。

しかし、完全に焼損したわけではなく、倒壊の危険があるということで、しばらくの間、立ち入り禁止のロープが貼られていました。

焦げ臭さも直ぐには消えず、事務所で仕事をしていて頭が痛くなったりもしました。

その後、警察、消防、市の関係者(大阪市建設局?)がやってきて何やら話し合っていました。

近所の不動産会社の社長から「所有者は遠方に住んでいて連絡がつかないらしい」と聞いていたのですが、先月(3月)の下旬に解体業者さんが事務所に建物取り壊しの挨拶にやって来ました。

いたずらで火を付けたりされたら嫌だなと思っていたので、思いの外早く始まった解体作業にホッとしました。

昨日(2016年4月11日)に解体作業が終わり、今はこのような更地になっています。

旭町更地

今回は火も広がらず、けが人もなかったので問題なかったのですが、やはり、空き家を放置しておくと、こういうことが起こった時に、大きな損害、損失を生むことになりかねません。

空き家を所有されている方、空き家を相続したもののそのままにしている方、親族間で揉めていて空き家の処分方法が決まらない等、空き家にまつわる悩みを持っている方も少なからずいらっしゃることでしょう。2015年4月に「空家対策特別措置法」が施行されたことが、このことを証明しています。

空き家問題の相談窓口

「何かあってから」では遅いのです。

あなたの空き家が住宅密集地にあるのなら、重い腰を今すぐ上げるべきだと思います。
「固定資産税がたくさんかかるから今のままでいい」と適切な処分を怠ったことにより、誰かの生命や財産を害したらどうなりますか?

自治体や司法書士会、弁護士会はこの問題につき無料の相談会を実施しています。

詳しくは、検索していただきたいのですが、大阪司法書士会のサイトを貼っておきます。

司法書士にできること

私が今まで受けた相談の中で多いのは、相続(所有者の死亡)との関連で空き家問題が浮かび上がるという点です。

相続未登記であれば、現在の所有者に名義を移転し、その後、適切に処分をするために、助言・支援をするという形で携わることができるし、

遺産分割協議が上手く進まなければ、調停のための書類作成支援、誰が相続人か分からないのであれば相続人の調査、場合によっては相続人不存在の手続支援等、

司法書士の立場からこの問題解決をサポートできることはたくさんあります。

相談会等を利用して、何か起こる前にぜひあなたの「空き家問題」に解決の道筋をつけてください。

大石事務所でも無料相談を実施しております。

お問い合わせ
相談は無料ですので、お気軽にご連絡ください。 メールでのご相談の場合、通常24時間以内にご回答いたします。 司法書士には守秘...

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする